悲劇に襲われた時のペップトーク

先日とてもショックな出来事に遭遇しました

外での仕事の時カバンに入れていたポットの蓋が

ちゃんと閉まっていなくて気づいたらカバンの中が

コーヒーの海に・・・

入れていた本も財布も大事なメモも・・・

何もかもがコーヒー漬けになっていました

今日はそんな悲劇に見舞われた時の

ペップトークについてです

 良くないことが起きたらまずすること

そのかばんは外は布なのですが中が比較的しっかりした

ナイロン製だったのでポットに満タンに入っていたコーヒーは

外にほとんど漏れることがなく

中の紙や布がほとんど吸い取っている状態でした

お気に入りの革の財布もぼとぼとに・・・

本当にショックな出来事でした

この状況に気づいてまずしたことは

一旦深呼吸

そして

自分の感情を感じる

蓋をちゃんと締めなかった自分に腹が立っている・・・

大事なものがコーヒーまみれになって悲しい・・・

感情を感じ取ったら

「そりゃそうだよね、腹が立つし悲しいよね」

と自分に声をかけて

次に前回の記事に書いたことの実践です

ありがとうそれは良かった

かばんがコーヒーの海

中の大事なものはコーヒーまみれ

「くそー！ついてない！」

ではなく

「ありがとう、それは良かった！」

そうつぶやいて頭の中に出てきたのは

「パソコンはちゃんと動いてくれたから良かった」

「車のシートの上でなくて良かった」

「このかばんを洗うなんて頭に無かったけどいい機会だから洗ってしまおう」

「かばんの中身が断捨離できるから良かった」

「濡れた革の財布がどこまで元に戻るか試してみよう」

「もし戻らなければ新しいのを買えってことだ！」

などでした

以前の僕ならイライラして周りに八つ当たりをしているようなケースですが

このように考えることができる今は

落ち込んだり

悲しんだり

イライラすることなく過ごすことができました

良い事の種は必ずある

一見ネガティブな出来事の中にも幸せの種は必ずあります

落ち込んだり

悲しんだり

イライラするより

幸せの種を探す方が自分も周りも幸せになります

家に帰ってからは「よーし、やるぞ！」と

財布の再生にかかりました

コーヒーに半分浸かりシミになった財布を

軽く水洗いして

乾かし、クリームを塗ったらほぼ元通りになってくれました

これが水洗いした状態の財布で

これらの道具を使って

こんなにきれいになりました

写真ではわかりにくいのですが

手に持った感触もすべすべしてすごくよくなったんですよ

こういう作業もとらえ方変換をしたことで

機嫌良くできました

あなたも是非

「ありがとう、それは良かった！」

をやってみてください

今日も最後まで読んで下さってありがとうございました

良かったらあなたの感想や使ってみての結果なども教えて下さいね

１１月５日（日）日本ペップトーク普及協会

関西ブロック講演会があります

次回のペップトークセミナーは

１１月４日（土）体験会

１１月２６日（日）セルフペップトークです

詳しくはこちらのページ

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メンタルコーチ　ペップトーク講師　藤江正直

このブログを読んで下さった方が少しでも元気がでたり勇気を持てるようになっていただければいいなという想いで書いています

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