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子供が「学校に行きたくない」と言った時に最初に確認しておきたい事 | ペップトークbiz

      2018/10/02

子供が「学校に行きたくない」と言った時に最初に確認しておきたい事

 

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不登校、子供

子供さんが学校に行きたくないと言った時

まず最初に確認しておきたい事

既に不登校、ひきこもりの場合でも把握できているか確認していただきたい事

それは子供さんが行きたくないと言っている理由と共に

子供さんの現状がどうなっているのか?

子供さんが家庭以外で置かれている環境

友達、先輩、後輩や担任やクラブ顧問の先生との関係性

どうですか?

それらはしっかりと把握できているでしょうか?

今日は子供さんの不登校、ひきこもりの理由や子供さんの現状がどうなっているのかを明らかにするための聴き方について書いていきますね

 

目次

正確な現状と理由を把握をすることが解決の方向性を決めます

 

例えば行きたくない理由が

友達関係なのか

勉強に関することなのか

先生との関係性によるものなのか

それぞれで対応は全く違ったものになります

ところが、子供なりに親に気を使ったり

我慢強い子供ほど自分の中に押し込んで

親に対して本当の理由を言わないという事が往々にしてあります

しかし、心臓の悪い人に胃の薬を飲ませても良くならないように

解決の為にはどこにアプローチをしたら良いのかを正しく知る必要がありますよね

 

現状を明らかにする為の聴き方

 

子供さんの身に起こっている事を全て把握するためにはまず子供さんが安心して話せる聴き方があります

あいづち一つで相手の話しやすさが変わってくる

あなたが話していて「この人話しやすいなぁ」というのはどんな人でしょうか?

優しそうな人

何でも受け入れてくれそうな人

表情の柔らかい人

人によって色々だとは思いますが話しやすさの要素の1つに「あいづち」があります

例えばあなたの愚痴を聞いてくれるような親しい人はどうでしょうか?

あなたが言った事に対しうなづき、あいづちを打ちながら聞いてくれるのではないでしょうか?

そしてそのあいづちは感情のこもった

「うん、うん」

「えーっ!そんな事があったの!!」

「それは腹が立つよね!!」

「それは悲しすぎるね」

などのように七色のあいづち(笑)を駆使して聞いてくれているのではないでしょうか?

このような聞き方をしてくれたら話す側も調子良くどんどん話せますよね?

だから心の奥にある事まで吐き出せてスッキリするのではないでしょうか

この時のあいづちの効用とはどんなものだと思いますか?

 

それは相手に対して

聞いているよ

あなたの言う事を受け止めているよ

あなたの事を肯定しているよ

もっと聞かせて

というサインなのです

これなくして相手が自分の心の奥底にあることまで話してくれることは期待できません

逆にあいづちがしっかりできていると心の奥にある事まで話し

意識の上では思いもしなかった話している事さえあります

 

否定しない、ジャッジしないで聞く

あなた
それで、上司にこんな嫌味をいわれてさぁ
友達
いやいや、それはあなたの受け取り方が悪いでしょう
あなた
そうかなぁ・・・

 

あなたが聞いてほしい事があって友達に話していてもこんな風に否定されると話すのが嫌になってきますよね

「あれ?私の言ってることが間違ってる?」

と思いだすと人は安心して話せなくなります

だから子供さんの話を聞いていて「?」と思う事や

明らかに賛成できない事を話していてもまずは聴きます

子供さんが明らかに賛同できない意見を言った場合は

「あなたはそう思う(考えている)んだね」

「そんな風に受け取ったんだね」

などと返すようにしておけば

「意見に賛成していないけど、あなたの言っていることは受け入れるよ」

というあいづちと意思表示になります

 

今日のまとめ

 

今日は子供さんが学校に行きたくないと言った時やすでに不登校やひきこもりだけどその理由がはっきりとわかっていない時の最初にしていただきたいこと

という内容でした

なのでこの段階での目的は

今、子供さんと子供さんの周りでに何が起こっているのか?

を明らかにするためです

この時に

この先どうしていくのか?などの話し合いの場はまた別で持つようにしないと「現状の話」と「この先どうするのかの話」やその他の話がごっちゃになると正確な現状がわからなくなります

ですから今日の段階ではまず

あいづちを打ちながら聴く

否定やジャッジしないで聴く

必要であればポイントを紙に書き出しておくのも1つのアイデアです

そうして現状を明らかにするからこそ次の解決に向けたアプローチの正しい方向性が見えてきます

ぜひ、やってみて下さい

 

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