Warning: Use of undefined constant ‘thumb240’ - assumed '‘thumb240’' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/masanao/masanao-fujie.com/public_html/wp-content/themes/elephant/functions.php on line 74
子供が不登校になった時にしてほしい3つのチェック | ペップトークbiz

      2018/10/02

子供が不登校になった時にしてほしい3つのチェック

 

Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/masanao/masanao-fujie.com/public_html/wp-content/themes/elephant/single.php on line 54
話し合い

子供さんが学校に行きたくないと言い出したとき

まず浮かんでくるのはどうして?という疑問とどうしたらいい?どう対処したらいい?ということではないでしょうか?

焦ったり、うろたえたりしがちですが、でも大切なのは場当たり的な対処ではなく、まず子供さんの身にどんなことが起こっているのかという状況がしっかりとわかる事

それが正確にわかっ上で子供さんはどう考えて、どうしたいのか?

あなたはどのように考え、どうしてあげたいのか?

また、家族としてどのように対処するのか?

これらの話し合いができる事

考え方の方向性を統一した上で動くことが大切なのではないでしょうか?

そんな時にまずして頂きたいのがこれから書かせていただく3つのチェックです

 

目次

親子間の会話はできていますか?

 

「学校に行きたくない」

「今日は休みたい」

子供さんからこんな言葉が出てきたときに最初は驚き、どうしたらいいの?

なんて答えたらいいのだろう?

回答に困りながらもお母さんから最初にでてくる言葉は

「どうして?」

だと思うのです

そこから行きたくない本当の理由や子供さんに起こっている事を正確に聞くことができなければ間違った対応をすることになります

例えば

子供
お腹が痛いから学校に行きたくない
お母さん
なそうなの?じゃあ病院に行きましょうか?

 

ここで病院に連れて行くのは間違いではありません

ただ病院にいってもなんともないと言われた場合や、薬がでてそれを飲ませても一向に改善しないといった場合

お腹が痛くなる原因がお腹の病気など以外にある可能性も考えてみる必要があります

この時に大事になってくるのが本当の理由が話せる間柄であるかということ

普段から子供と良いコミュニケーションが取れていたらなんとなく理由を察する事ができたりしますが、いじめなどの問題が根底にあった場合なかなか本音を言ってくれない事も多々あります

ですから早期に解決をする為にも子供さんが本当の理由を素直に話せる環境であるかはとても大切になってきます
あなたの家庭では親子間の会話はできていますか?

 

 

夫婦間で話し合いができる環境ですか?

 

子供の前で言い争いにならないために

 

子供のこと以外でもそうですが夫婦間で情報共有やお互いの考えを話し合える環境であることが大切です

夫婦で意見の違いがあってもそれは悪い事ではありません

ただ、いざ家族全員で話をした時にお父さんのいう事、お母さんがいう事がバラバラ

あげくの果てに子供の前で言い争いや

お互いの良くない所を言い合う

責任のなすりつけ合いでは子供はかわいそうですよね

その為に夫婦間で話が出来て、情報の共有ができる環境であってほしいのです

 

意見の違いを認め尊重する

お父さんとお母さんが意見が違うことは悪い事ではありません

それぞれが子供の為を想って考えを持っていることは素晴らしいことです

大切なのは意見が違っても、お互いが意見の違いを認めること

そして意見が一致する所も確認しておいてほしいのです

例えば子供には自立した大人になって欲しい

これはお父さん、お母さんどちらもそう思っているはずです

その上で今起こっている問題に対しお母さんはこう思う

お父さんはこう考える

このような事がどちらが良い、悪いではなく

お互いの考えが分かっている事

その上で子供を交えて話ができる環境であることが子供にとっても家族にとっても大切です

あなたの家庭では夫婦間でのお話はできていますか?

 

家族そろって話ができる環境ですか?

 

子供さんがお母さんとは話をするけどお父さんとはしない

その逆でも困ります

何か困ったことがあった時に家族が同じ方向を向いて解決するために力を出せる

これは子供にとって大きな安心だし、力になります

前の項でも書かせていただきましたが、この時の考えの善し悪しではなくお互いの考えを尊重して話し合いができることが大切です

あなたの家庭では家族揃っての話ができる環境ですか?

 

今日のまとめ

 

何か問題が起こった時だけでなく家庭内が誰にとってもやすらぎを得られる場所であって欲しいですよね

内閣府の家族のつながりに関するレポートでは

会話が十分にとれている家庭では十分やすらぎを感じている、まずまずやすらぎを感じている合わせると約8割になったのに対し

会話がほとんどとれていない家庭ではやすらぎを感じている割合は4割強にとどまりました

家族それぞれが仕事や学校で疲れて帰る場所がやすらぎを得られる場所であることは大切ですし

何か問題が起こった時には皆で前向きに話し合えることも大切ですよね

なぜなら一番困った時に最後まで見捨てず支えてくれるのは家族だからです

一番親身になり考えてくれる、サポートしてくれるのは家族だからです

そのために

親子間の会話ができているか?

夫婦間の会話ができているか?

家族での会話ができているか?

一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -