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ドラマ「先に生まれただけの僕」のペップトーカー的感想 | ペップトークbiz

   

ドラマ「先に生まれただけの僕」のペップトーカー的感想

 

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学校、先に生まれただけの僕

10月14日(土)夜10時から

「先に生まれただけの僕」というドラマが

日本テレビ系で放送されます

先に生まれただけの僕

公式WEBページ

公式Twitter

公式インスタグラム

このドラマでは僕が講師をしているペップトークいう

自分や他人を元気に、やる気にさせる言葉がけ

が登場するということでとても楽しみにしていました

そこでこのドラマを見てのペップトーカー的な感想を書いてみたいと思います

(日本ペップトーク普及協会ではペップトークを使う人をペップトーカーと呼んでいます)

 

 

目次

「メンタル」がキーワード

 

第一話見ました

若くてかっこよくて素敵な校長先生ですね

生徒への最初の挨拶もとても良かった

 

その他感じたことは

セリフの中に「メンタル」という言葉が何度か使われていたこと

社会派学園ドラマというこのドラマ

今、新聞やネットニュースでも良く目にする

メンタルヘルスや過労などについても取り上げているのだなと感じました

先日ペップトークのセミナーでお友達になった

小学校学校の先生の学校でもうつで休職されている

先生がいると話していました

他の先生からお聞きする話でも

各学校でうつ病などのメンタルの疾患にかかり休職されている先生が

数名はいらっしゃるようですし

国全体でみても精神疾患に罹患する人は増加傾向です

 

うつ病患者数

(グラフは厚生労働省のページよりお借りしました)

 

ドラマは今後どのような展開になるのかわかりませんが

教員にとっても生徒にとっても大切なメンタルの問題が

どのように解決されていくのかが一つの見どころではないでしょうか?

 

生徒に響かなかった鳴海校長の話

 

第一話の最後の方で鳴海校長が生徒に奨学金についての

話をするシーンがありました

この生徒は父親が病気で倒れたことで

自分は将来大学に進学できるのか悩んでいたのです

 

そんな生徒に対し校長は自らの体験をからめて

奨学金についてのメリット、デメリットを説明し

デメリットもあるけど、それでも君は大学には行ける!

と熱く語ったのです

 

ここで生徒が

「はい、頑張ります!」

と言って終われば単なる学園ものなのでしょうが

そうではなく

生徒は

そんな怖い現実聞きたくなかった!

と泣きながらその場を去るのです

 

このシーンをみて頭に浮かんだのが

コミュニケーションのミスマッチ

という言葉

 

どうして鳴海校長の話は生徒に響かなかったのか?

 

鳴海校長は生徒の為に良かれと思って言った

でも生徒にしたら聞きたくなかった

現実を聞かされたことでショックを受けた・・・

 

相手のためとか

相手に良かれと思って言った言葉が

相手を傷つけたり、怒らせたり、悲しませたり・・・

日常生活でもよくあることですよね

 

ではどうしてこのような事が起こってしまうのでしょうか?

 

鳴海校長の常識、当たり前は

生徒には社会の現実を教えてあげるべき

でも生徒にとっては

そんな恐ろしい現実聞きたくなかった

なのです

 

ペップトークではこのように考える

 

ペップトークとは

ポジティブな言葉で

・相手の状況を受け止め

・ゴールに向かった

・短くてわかりやすく

・人をその気にさせる

・言葉がけ

 

こういうものなのですが

 

この中の

相手の状況を受け止めて

が出来ていなかったために上手く伝わらなかった

のではないでしょうか?

相手が多感な高校生という年代であること

父親が病気で倒れて様々な不安を抱えていること

このような状況を受け止めた上での言葉であれば

また違った反応があったかもしれません

 

とは言え素直に

「はい、頑張ります!」

と言われてしまってはドラマになりませんよね(笑)

 

ペップトーク的にはこのように考えるという

解説を書いてみました

次回の予告編では「スクールカースト」

という言葉がでていました

これも今学校で問題になっている事なので

どのような展開になるのか興味深いです

 

今日も最後まで読んで下さってありがとうございました

良かったらあなたの感想や使ってみての結果なども教えて下さいね

 

11月5日(日)日本ペップトーク普及協会

関西ブロック講演会があります

 

次回のペップトークセミナーは

11月4日(土)体験会

11月26日(日)セルフペップトークです

詳しくはこちらのページ

からお願いします

 

メンタルコーチ ペップトーク講師 藤江正直

このブログを読んで下さった方が少しでも元気がでたり勇気を持てるようになっていただければいいなという想いで書いています

あなたの周りで

・自分に自信が持てない

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・ものごとをついネガティブに捉えてしまう・・・

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