キャリアや年齢が上の人への行動の促し方
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今日は自分より年齢やキャリアが上の人に対してどのように指示を出したらいいのか?
どういう伝え方をすれば相手が気持ちよく動いてくれるのか?
というお話です
目次
まずは信頼関係
相手に何かを伝える
指示をするなどのとき大切なのは信頼関係があるかないか?
ということを昨日まで書かせていただきました
同じ事を伝えるにしても信頼関係の有無で伝わり方は大きく変わってきます
ぜひ普段からの信頼関係を作ることを大切にして下さい
伝える時の言葉の使い方
次に伝える時の言葉の使い方です
伝える時の言い方としてよくあるのは
「○○してください。」
というものではないでしょうか?
すごく一般的だと思うのですが
実はこれは命令口調なんですね
英語にするとわかりやすいのですが
例えば
を英語で言うと
となり、一般的に初めに
Please =お願いできますか?
という言葉が入り
「運んでいただけませんか?」
という相手に「運ぶ」「運ばない」の決定を委ねる疑問形になります
「○○して下さい」
と言われるとカチンとくるようなことでも
「○○していただけませんか?」
と言われる方がすんなり聞ける気がしませんか?
丁寧な言葉使いを心掛ける
私たちは丁寧に言葉を使っているようで実はあまり丁寧でない言葉使いをしていることがあります
「○○して」という命令に「下さい。」をつけても丁寧なようで命令語なので相手は違和感を感じたり「カチン」きたりします
それが自分より年齢やキャリアが下の人から言われると余計にそうなりやすいです
丁寧な伝え方のバリエーション
実際の使用例とバリエーションです
ぜひ、自分が言われるならどっちが素直に動きやすいかも感じてみてください
「商品を片付けて下さい」
より
「○○さん、明日は早めに出勤して下さいね」
より
「明日時間をとって下さい」
より
いかがですか?
あなたが言われるとしたらどちらの方が素直に動けそうですか?
信頼関係を作ることとセットで使っていただけると嬉しいです
あなたの感想や使ってみての結果なども教えて下さいね
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました
メンタルコーチ ペップトーク講師 藤江正直
このブログを読んで下さった方が少しでも元気がでたり勇気を持てるようになっていただければいいなという想いで書いています
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