出勤するのが楽しくなる職場の作り方２

前回の出勤するのが楽しくなる職場の作り方１

では

出勤するのが楽しくなるような職場（クラス、家庭、コミュニティー）

を作るために

「あなたはそう思うんだね」

と相手の言った事を否定せず受け入れる

良し悪しをジャッジしない

ということを書かせていただきました

今日はその続きです

自分は役に立っていると思える

職場（クラス、家庭、コミュニティー）にいる時

周りの人は凄い人ばかり

能力のある人

すごく気遣いができる人

面白い人・・・

ばかりなのに

自分には何の取り柄もない

皆の足を引っ張ってばかりだ

というふうにしか思えなかったら？

そのような場所には居たくないですよね？

居るだけでだんだん気がめいってくる

与えられた仕事をただこなして時間が過ぎるのを待っている

「早く終わる時間にならないかなぁ」と

逆に

「自分はここで役にたっているんだ。」

と思えたらどうでしょう？

自分は役に立っている

皆に貢献できている

自分は頼りにされている

感じることができたら

そこの一員として自信を持って居られます

自信を持って居られたらさらに役に立とうと

積極的に次の行動を起こせます

このように職場（クラス、家庭、コミュニティー）にいるとき

「ここで自分は役に立っている」

と思えたらそこに行くのが楽しくなりますよね

役に立っていることを伝えるのがリーダーの役目

ここまでに書いた

「自分は役に立っている」という感覚を

自分で感じることができれば

それに越したことはありませんし

最終的には誰かに認められるからするのではなく

誰にも認められなくても、お礼をいわれなくても自主的にする

ここを目指したいです

とは言え、誰かに認められたり

感謝の言葉を伝えられるとモチベーションが上がります

だからあなたが

職場のリーダーなら

家庭でお父さん、お母さんなら

クラスの担任なら

あなたが伝えてあげて下さい

何を伝えればいい？

でも

役に立っていると思ってもらう為に何を伝えたらいいの？

という方も多いと思います

そこでここでは３つのレベルを相手に伝えてることをおすすめします

それは

相手が出した結果

相手がした行動

相手の存在そのもの

の３つです

僕のブログで何度か登場しているペップトークの承認のピラミッドです

何それ？という方はよければこちらの記事を読んでみてください

承認のピラミッド

このピラミッドのどこかの部分を承認し伝えるといことを

意識的に行ってみて下さい

具体的な伝え方

例えば部下が会議の資料を作ってくれたとき

わかりやすい資料を作ってくれてありがとう。あなたが資料を作ってくれると会議が早く進むから助かるわー

これは相手がしてくれた

「わかりやすい資料を作ってくれた」

という結果に対する承認です

資料作ってくれてありがとう。おかげで私は別の仕事を片付ける事ができたから助かったわ！

これは

「資料を作ってくれた」

という行動に対する承認です

あなたは何でも進んでやってくれるからありがたいわ。あなたがうちのチームにいてくれて本当に良かった

これは

「あなたがいてくれて良かった」

とその存在を承認しています

このように

結果・行動・存在

のどこかを承認して伝える

こうすることで相手に

「自分はここで役に立っている」

と感じてもらうことができ、それが楽しく出勤してもらえるモチベーションになります

是非使ってみてくださいね

今日も最後まで読んで下さってありがとうございました

良かったらあなたの感想や使ってみての結果なども教えて下さい

次回のペップトークセミナーは

８月２０日（日）セルフペップトーク

９月１０日（日）セルフペップトークです

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メンタルコーチ　ペップトーク講師　藤江正直

このブログを読んで下さった方が少しでも元気がでたり勇気を持てるようになっていただければいいなという想いで書いています

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