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相手に動いてもらうにはペップトークで「してほしいこと」を伝える | ペップトークbiz

   

相手に動いてもらうにはペップトークで「してほしいこと」を伝える

 

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伝える

 

こもまで困ったあの人、苦手なあの人の印象をペップトークで変える方法困ったあの人、苦手なあの人に遭遇したら「どうなりたいのか?」を考えるでは嫌だなと思う人や苦手な人に対する意識の変え方、捉え方変換のお話でした

他人を変える事はなかなかできません

でも自分の他人に対する見かたや意識、印象を変えることは可能です

変えられないものを無理に変えようと努力をしたり苦しんだりするよりは

変える事ができる自分の見方や意識変えて気持ちを楽にしましょうというお話でした

今回は相手に何かして欲しいことを伝える時

例えば

職場で上司が部下に指示をする

家庭で親が子供に指示をする

スポーツなどのチームで指導者が選手に指示をする

などの場面で相手が動きやすい指示の仕方のお話です

 

目次

なぜ言う事を聞いてくれないの!という時こんな指示をしていませんか?

 

・仕事で部下に対し

今度の取引は大事なんだから絶対にミスするなよ

と指示したのにミスをされた

 

・スポーツの試合の現場で

緊張しなければ勝てるから緊張しないでね!

と言ったのに選手が緊張して実力を出せなかったり

 

・廊下を走る子供に対して

廊下を走らないで!

と言っているのに走ることをやめないとか・・・

 

このような経験はないでしょうか?

 

実はこうなってしまうのには伝える側にも原因の一端があるのです

 

 相手が言うことを聞いてくれないのは伝える側にも原因がある

 

伝える側にも原因の一端がある理由として

脳は「否定語を理解しにくい」ということ

そして

脳には先にインプットされた言葉が印象に残るということ

があります

脳は否定語を理解するのが苦手

 

「ミスするな!」

「緊張しない

「廊下を走らないで!」

脳はこれらの否定形を理解するのが苦手だと言われています

「ミスするな!」の場合「ミスは理解し頭に残りますが後の「するな」は頭に残りにくいのです

 

最初にインプットされたものが意識に残る

 

そして脳には最初にインプットされた言葉が印象に残ってしまうという特性があります

例えば野球などで

相手のピッチャーは球が早いから高めには手を出すなよ!

と言われたら

選手に脳には「高め」がインプットされてしまい高めの球がきたら思わず振ってしまうのです

野球

このように身体は脳にインプットされイメージしてしまった言葉に引きずられてしまうのです

 

 脳はインプットされたものを思い浮かべ連想し身体の反応をひきおこす

 

例えば

梅干し

 

 

 

 

梅干し

 

という文字を見ただけで脳には梅干しの画像が浮かび中には口の中に唾液が出てきた人もいるのではないでしょうか?

このように脳にインプットされた言葉はそれを想像させ体にの反応を引き起こすんですね

そして

「ミスするな!」の場合はミスを想像させ

その想像は過去、自分がしてしまったミスを連想させて体を硬直させるのです

 

上手く伝えるためには「してほしい変換」

 

ではどのように伝えれば期待していることを相手はしてくれやすくなるのでしょう?

それは

ストレートにしてほしい事を伝える

です

今度の取引は大事なんだから絶対にミスするなよ

    ⇓

この大事な取引で今までの取り組みの成果を発揮しよう!

 

こう言われると「今までの取り組みの成果を発揮する」がインプットされてそうするための方法を脳は探そうとします

 

緊張しなければ勝てるから緊張しないでね!

    ⇓

今あなたができるベストを尽くしてきてね!

 

こう言われると脳は「ベストを尽くす」ということにフォーカスし、そうなるための行動をしようとします

 

廊下を走らないで!

    ⇓

廊下はゆっくり歩こうね

 

このように伝えられると「ゆっくり歩く」が脳にインプットされそれを実行しようとします

 

相手のピッチャーは球が早いから高めには手を出すなよ!

    ⇓

今日は低めの球を狙っていこう!

 

こう言われると選手の意識は「低めの球」にいきます

このように「してほしくないこと」を「してほしいこと」に変換して伝える

ペップトークではこれをしてほしい変換と言います

 

今日のまとめ

 

普段あなたが他人に伝えている言い方はどうでしょうか?

僕はしてほしい変換を知るまではほとんどしてほしくないことを伝えていました

あなたも是非

自分が思っている行動をして欲しいと思ったらストレートにして欲しいことを伝える「してほしい変換」を使ってみてください

メンタルコーチ・ペップトーク講師 藤江正直

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