困ったあの人、苦手なあの人に遭遇したら「どうなりたいのか？」を考える
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前回の困ったあの人、苦手なあの人の印象をペップトークで変える方法では捉え方変換で印象を変えると気持ちが楽になりますよというお話でした
今回はさらに次の手の紹介です
目次
まず自分を受け入れる
今回の方法には２つのステップがあります
まずは困ったあの人に、苦手なあの人に遭遇した時に頑張っている自分や傷ついた自分を受け入れるということをします
例えば僕の場合
我が家は父子家庭で僕と娘と息子の３人で暮らしているのですが２人の子供がまぁ片付けるとか掃除をするということをしないんです
昨日きれいに掃除をしたダイニングが帰ったら食器は出しっぱなし
食べ終わったお菓子の容器や袋はテーブルの上にそのまま放置
ゴミはゴミ箱に捨てていないし・・・
もうこんな感じです
そこで僕はブリブリ怒る
怒りながらも自分で片付ける方が早いので片付ける
なんで自分だけ片付けしなければいけないのかとまた腹が立ってくる
こんな毎日でした
これを先ほどの例にあてはめると
という感じになります
そしてそこには傷ついた自分もいるはずです
その自分も受け入れてあげましょう
このように自分の感情を受け入れ、認めてあげることで少し落ち着くことができます
あなたならどんな風に当てはめることができそうですか？
どうしてあなたは頑張れるのか？
次に
「どうして自分はそんなに頑張れるの？」
「どうして諦めなかったの？」
と問いかけてみて下さい
頑張れたり、諦めないという行動の奥には本当にあなたが求めているもの
あなたが大事にしている価値観などがあることが多いのです
それに気づくことができるとまた少し気持ちが楽になります
僕の場合は
とか
などでした
そしてそんな風に家族や子供のことを想っているんだ
家族や子供のために頑張っているんだと思えると怒りの感情が少し治まってきます
あなたはどうしてそんなに頑張れるのですか？
あなたはなぜ諦めずにそれができるのでしょう？
未来どうなったらいい？
自分の感情を受け入れ、認めてあげたら今度は
「じゃあこの現状が未来どうなったらいい？」
と自分に問いかけます
本当はどうなりたかった？
本当はどうしてほしかった？
と自分に聞いてあげて下さい
僕の例だと
という事がでてきました
こういう感情がでてくると最初の
「片付いていない事に怒っている」
のとは内容が変わってきます
もちろん片付いていないことが引き金になってはいるのですがそれより大事なこと
子供と団らんしたかった
子供と会話がしたかった
というのが僕の心の奥にあった本心で、これができないことや
こんな自分の気持ちが踏みにじられているような気がして腹が立っていたのです
得たい未来に向けて何ができる？
子供と団らんしたかった
子供と会話がしたかった
このような本心がわかったら最後は
「理想の未来になるために何ができる？」
と聞いてあげます
すると
と自分の想いを伝えてみるとか
などと考えることができます
このように具体的な行動ができたり
無理をすることなく考え方が変わると気持ちが楽になりやすいです
是非試してみてくださいね
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