自分を満たす「居場所」の作り方
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前回は人に優しくしたり
人を応援しようと思ったら
自分をまず満たされた状態でいること
その為には居場所が必要
という事を書かせていただきました
でも中にはそんな場所なんてない！
という方もいるかもしれません
今日はそんな方のための
居場所の作り方のお話です
目次
居場所は自分で作る
まず前回書かせていただいた「居場所」のおさらいです
ここで言う居場所とは
・その場にいる人の事が好き
・気を使ったりそこにいる人の目を気にしなくていい
・本来の自分らしく振舞える
・自分を満たしてくれるだけでなく
あなたもその場やその場にいる人の役に立てている
と感じられる場所を居場所の定義としました
では、どのような事をすればこの居場所を作れるのか？
多くの場合黙っていて勝手に手に入るものではありません
自分を満たしてくれる居場所は自分で創るのです
自ら積極的に行動すれば手に入れることができます
それらの行動を
あなたから始めましょう
相手を受容する
では具体的にどのような行動をするのか？
最初の１歩は相手を受容するです
相手を受容するとはどういうことでしょう
それはあなたが相手の良いと思う所も
ここはちょっと嫌だな・・・
とか
ここなんとか変えてよ
という部分も丸ごと受け入れる
という事です
例えば相手が子供であれば
根気がないのはなんとか変えないと
こんな場合
優しくて気が利くところも
根気がないと思っているところも
良い、悪いとジャッジしないで
丸ごとその子の個性として受け入れる
という事
そして
このように捉えるという事です
貢献する、役に立つ
これは居場所の定義の中の
「あなたもその場やその場にいる人の役に立てている」
これを実践していくことです
そこにいる人やその場に貢献する
役に立つ
そこにいる人の事を心から応援する
要は喜んでもらう事を
あなたから率先してする
例えばそれが家庭であれば
パートナーに対し
疲れているようならいつも以上に家事を分担する
相手が好きなデザートなどを買って帰る
肩をもんであげるなどでもいいでしょう
子供さんがいるご家庭なら
休日に自分が子どもをみてパートナーに自由な時間をプレゼントする
逆に子供が預けられる環境であれば
パートナーと２人だけで普段行かないようなお店に食事に行くというのも
良いのではないでしょうか
そして言葉がけも大切です
相手がしてくれている事に感謝の言葉を伝える
相手がいてくれている事に感謝の言葉を伝える
これだけでも相手に喜んでもらう事ができます
これは子供であっても
また会社の上司、同僚、部下であっても同じです
まずこちらから相手の役に立つ
相手に喜んでもらう
ただし、これらは１度や２度とか
期間限定で効果がでるものではありません
続けてするからこと価値があるのです
そしてこれらを「あたりまえ」にして下さい
ここまで
相手を受容する
相手やその場所に対して貢献する、役に立つ
という事について書かせていただきました
自分にとって快適な居場所を作るために
この２点をまず
あなたから先に行って下さい
あなたが相手の事をまず受け入れる
あなたが相手に今までより優しくする
あなたが相手の手伝いをする
これらを継続的にすることで
今度は相手のあなたに対する見方や対応が変わってきます
あなたも
あなたの事を尊重してくれる人の事は尊重したくなりませんか？
あなたにに優しくしてくれる人には優しくありたいと思いませんか？
じっと黙っていて
自分の
そしてこれができるようになってくると
今度は相手のあなたに対する反応が
変わってきます
ちなみに僕は自分がこれを継続して実践したから
割れた食器が廊下に散乱し
家庭崩壊状態の家族関係を良くすることができました
特に家庭などで自分自身や家族が
「自分の居場所がない」と感じるのは悲しいことです
短期間では難しくても１年、３年後を見据えて
ぜひ継続的にやってみて下さい
