2016/11/12
負け癖から抜け出す方法
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昨日は日本ペップトーク普及協会理事の占部正尚さんの企業研修の見学に行かせていただきました。
占部さんはペップトークを企業研修に特化して伝えておられる方で著書も出されています
その研修の中で
ネガティブな口癖=負け癖の元
としてそれらを
3Dと表現されていました
3Dの口癖ってなんだと思います?
でも
だって
どうせ
の3つの言葉です
普段あなたの口からこの言葉出ていませんか?
目次
だから負け癖がつきやすい
なぜこの言葉がよくないのでしょう?
この3つの言葉のあとに続くのはどんな言葉だと思いますか?
「でも、○○(できない理由を述べる)でしょ?」
「だって、○○(できない理由を述べる)なんだもん」
「どうせ、頑張っても失敗するし・・・」
一例ですがこんな感じになる事が多いのではないしょうか?
「でも」「だって」のようにできない理由を述べ始めるともう脳が《できない、やらない》以外の選択肢を探そうとしなくなるので上手くいくのは難しいです
「どうせ」と発した時に脳に浮かんでいるのは失敗した時のイメージ
失敗をイメージしながら成功させるのは困難ですよね?
だから3Dが口癖になっている人は成功しにく
負け癖がついていまうのです
勝ち癖がつくようにシフトするために
じゃあどうしたらいいの?
その場で簡単にできるのは自分への問いかけです
それは
「今、この状況で自分に出来ることは何があるだろう?」
という問い
あなたの脳は
「自分に出来ることは何があるだろう?」
と、問いかけられるとその答えを探そうと脳内を検索してくれます
あなたの意思とは関係なく自動的に検索してくれるのです
便利でしょ?
他人を前向きにする質問
これは他人に対しても使えます
何かをしようとしていて前に進まない人がいて
でも
だって
どうせ
と言っていたら
「じゃあ、何だったらできそう?」
と聞いてみてください
その人の脳内で出来る事を探してくれますから
ぜひ試してみてくださいね
冒頭でお話した占部さんの著書です
ビジネスの現場で活かせる事例がぎっしり詰まっていますよ