勉強しない子供へのペップトーク
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ペップトークは基本的には4つのステップで組み立てるのですが、これを《子供が勉強しない》という例と共に見ていきましょう。
目次
受容
相手の置かれている状況や相手の気持ちなどを評価・判断せずにまず受け入れます。
「そっかー、今は勉強する気持ちになれないんだね。そんな時もあるよね。」
「勉強する気になれない時あるよね。お母さんも子供の時あったよ。」
まずはこのように相手を受け入れます。
承認
次のステップではできていない所に目を向けるのではなくすでにできている所を承認する、相手がすでに持っているものを伝え相手に気づかせる。
又は相手が置かれている状況に対して「とは言えこういう良い面もあるよね。」というように逆転の発想で伝える。
「でも昨日までは頑張ってやってたよね。」
「でも学校には毎日ちゃんと行ってるもんね。」
「ここを頑張れば実力がぐんと上がるよね。」
行動
《 して欲しくないこと+否定語 》ではなく、
《 して欲しい行動 》をストレートに伝える
「息抜きする事も必要だと思うよ。少し休んでまた頑張ればいいよ。」
「今のあなたに少しでもできる事は何がある?それを考えてできる事からやってみようよ。」
激励
最後の背中のひと押し。
「お母さんに手伝える事があったらなんでも言ってね。」
「あなたならきっとできるよ!」
このように4つのステップで作ると誰でも簡単に相手の状態に寄り添った励ましをする事ができるのです。
ぜひ使ってみてくださいね。