2018/10/02
親が生き生きしているからこそ子供に良い影響を与えることができる
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前回はこれをなくして居心地の良い家庭はつくれないということで
居心地が良い家庭を作るためにはまず親が満たされていること
その為に自分のことが好きいられることが理想で
自分にダメ出しをするもう一人の自分も愛してあげて下さいということを書かせていただきました
今日はその続きです
親がいつもにイライラしている
怒っている
元気がない
こんな状態では居心地の良い家庭は作れませんよね
居心地の良い家庭を作る
子供に良い影響を与える
これをしようと思うと親が元気で生き生きしていることが理想だと思うのです
そして親が良い状態だからこそ子供に良い影響を与えられると思いませんか?
今日はそんな状態になれるようまず親自身の自己受容度を上げていきましょうというお話です
今日のブログでわかること
・親が生き生きする方法
・自己受容の上げ方
目次
出来ているところを見る習慣をつける
さて、上の図を見て一番最初に目がいくのはどこでしょう?
多くの方は切れ目の部分に目がいくのではないでしょうか?
視力検査の癖でそこに目がいくというのもあるのですが、人には
不完全な部分に注目してしまう
という癖があります
どうしても、出来ていないところ、足りないところに目が向いてしまうのです
「自分は出来ていないことだらけだ」
「あの人にはあれがあるのに自分にはない」
そう言いたい気持ちはわかります
でもそういうところばかり見ていてもなかなかポジティブな気持ちにはなりにくいし
自分を認めることもでできない
つまり自己受容度は上がりにくい状態なのです
「できていない!」
「ダメだ!」
とは言えなにかここまでに出来ているところ
既にもっているものはあるはずです
是非、そこを見る癖をつけていただきたいのです
図でいうと黒い部分ですね
できたところを認め、評価して、ここまでよく頑張ったねと自分にOKを出してあげる
そうすることで自己受容度が上り前向きな気持ちになることができますよ
不完全さは伸びしろ
先ほどの図の空白部分
その部分は人にとって良くない部分なのでしょうか?
そうではありません
あの部分があるからこそ、それを埋めようと人は努力をします
努力することや向上心
これは人間に与えられた能力の一つです
空白部分があるからこと人は努力し成長していく
だから空白部分は人にとって必要な要素なのです
空白部分はその人の伸びしろであり
人が向上するための原動力なのです
使用の心理学
前回、前々回紹介したアドラー心理学の提唱者のアルフレッド・アドラーはこのように言っています
重要なことは人が何を持って生まれたのかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである
~アルフレッド・アドラー~
アドラー心理学は使用の心理学とも言われています
それを端的に表したのが上の言葉です
これをこれまでの話に置き換えると図(Cの図)の大小や黒い部分の大きさ、多さよりも黒い部分をどのように使いこなすのかがその人にとって大切な事となります
今自分が持っているものを活用し、ベストを尽くす
これが人の自信の源になるのではないでしょうか?
アンプティサッカー
あなたはアンプティサッカーという競技を知っていますか?
下肢に障がいを持つ選手が杖を使いながら1本足でボールを蹴り、上肢に障がいのあるキーパーが片腕でゴールを守る
そういう競技です
良かったら動画をご覧ください
日本アンプティサッカー協会のウェブページにはこのように書かれています
ない機能を嘆くのではなく、今ある機能を最大限に発揮する
今のあなたにも備わっている機能は実はたくさんあるのです
まずはそれを探すことから始めてみませんか?
ペップトークで自己受容度を高める
これから試合に臨むスポーツ選手
プレゼンに向かうビジネスマン
試験を受ける子供
新たな事にチャレンジする友人
こんな人たちをやる気にさせて応援する言葉がけがペップトークです
そしてペップトークで応援するのは他人だけではありません
応援する対象の一番最初は自分自身なのです
自分が満たされ良い状態でないと人を応援したり勇気づけることはできません
他人を応援するために自分自身の自己受容度を上げていきましょう
ペップトークセミナーではその具体的な方法を知る事ができます
全国各地で開催されていますので是非ご参加下さい
今日のまとめ
・子供に良い影響を与えるためには親が生き生きしていることが大切
そのために自分自身の自己受容度を上げる
・自己受容度を上げるためには出来ていないこと、足りない部分を見るのではなく
出来ていること、今あるものに目を向けましょう
・ない機能を嘆くのではなく、今ある機能を最大限に発揮する
・自己受容度を上げるのにはペップトークセミナーがおススメです
子供の教育問題、不登校、ひきこもりなどで悩んでおられる方のヒントになればと思いこのブログを書いています。
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一人でも多くのお母さんとその子供さんが幸せになりますように。
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